こんにちは!
スタッフ宮越です!
田原方面でシオ(カンパチの幼魚)が釣れていると
情報を得たので様子を見に行ってきました。
今回はSLS(スーパーライトショアジギング)にて出撃!
まずは綺麗な朝焼けをご覧ください!
今時期の日の出は4時39分くらいなので、
4時前には立ち込んだ方が良さそうですよ。
久しぶりに朝日を見ました~
綺麗~
ちょい投げで届く範囲に何かの群れがいくつも回遊しています。
15gのメタルジグでやっていると・・・
ぷるぷる~(*”▽”)
お、来た来た・・・
小さっ・・・(。-∀-)
この大きさのカマスが群れで回遊していたので、
ジギングサビキをやれば無限に釣れるかもしれません・・・
残念ながら肝心のシオはいませんでした・・・
さて、今回のSLSという釣り方ですが
静岡方面で有名な釣り方でして、
バス釣りのさかんな春日井方面ではあまり知られていないかもしれないので、
私流のやり方で少しご説明させて頂きます・・・
なぜライトショアジギングではなくて
スーパーライトなのか??
これは30~40gのメタルジグでは反応しない
マイクロベイト(主にシラス)パターンに
反応する魚を釣るための方法です!
しかも魚種は多種多彩で、
ハマチ、シオ、アジ、サバなどの小型回遊魚はもちろんのこと
シーバス、ヒラメ、マゴチ、漁礁でやればカサゴ、ハタ類などの根魚、クロダイ、ホウボウなど
フィッシュイーターと呼ばれる魚はほぼほぼ対象になります!
竿は8.6~9フィートくらいの柔らかい
シーバスロッドやエギングロッドが使えますが
実は専用竿があります!!!
ゼスタさんの『ランウェイSLS』というロッドです!
S84とS94があり、短い方は堤防やサーフなどで、
長い方がサーフの遠投に向いています。
リールは2500~3000番が良いです。
ラインはPEの0.2号~1号の範囲ですが、
オススメは0.4号です。
イカメタルの太さで200mのラインをお持ちでしたら
そのまま応用が効きます。
0.4号の先にPE1号を12mくらい
PRノットもしくはFGノットで接続します。
PE1号の先に2.5号(10lb)のフロロを
FGノットで接続してラインシステムの完成です。
なぜ、1号のPEを結ぶのというと0.4号を指にかけると
キャスト切れなどのトラブルが起こるかもしれないから、
12mはなぜというと、大物が掛かったときに
ラインブレイクせずに手前で強引に引き寄せられる長さです。
ロッドのガイドの中にPE1号が入ったらこっちのもんです!
ゴリゴリ巻いちゃってください!
次はルアーですが、主にメタルジグを使用します。
7g~30gくらいを使用します。
この辺のサーフで使用頻度が多い重さは15gと20gです。
細いPEラインと15gのメタルジグで遠投して、そこにいる魚を狙う!
何が釣れるか分からないドキドキ感と
釣れた時の達成感がとても楽しい釣り方です!
しかも、タックルが軽く、ルアーもコンパクトで済み
ライトスタイルで軽快にラン&ガンできるのも魅力です!
さて、SLSの専用竿ですが、
実は今なら当店に在庫があります!!!!!!
じゃーん!!
しかも84と94両方です!
どちらも超美品!!
欲しい方はお早目に!
サーフシーズンはこれから!
是非、SLSという釣り方試してみて下さい!